「苦平悪意舌耳女子身鼻眼浄染」

煩悩は「苦平悪意舌耳女子身鼻眼浄染」で構成された108画の1文字の漢字で書くことができます。

仏教では私たち人間は煩悩でできていると言われ、人間は煩悩の塊ということを表しています。

この作品では108枚のレコードをタワー状に積み重ね人間(煩悩の塊)を表現しています。

またセメントで制作したレコード3枚を煩悩の中で最も恐ろしいと言われる3つの煩悩、三毒(貪瞋痴)に見立てています。

タワー状にしたレコードとレコードの間からコンクリート化したレコードをはみ出させて、人間の中(煩悩の塊)から三毒を吐き出しているという姿を表現しました。


8盤レコード105枚、セメントのレコード3枚|2022年

ジョナサン・ハンター, 東京都墨田区押上1丁目1−2 東京スカイツリー
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